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インプラント手術の痛み

●質問

奥歯がほとんどなくなってきています。その上、歯槽膿漏らしいです。そして極めつけが、顎関節症です。口を開けると、顎の骨がボキボキいいます。奥歯は、インプラントが良いのでは?と思っていますが、ここまでなってしまうとかなり大変な事になるんでしょうか?今まで、歯科医院が怖くて行けなかったんです。小さいときに、すごく怖い思いをしてしまったので行くと、気分が悪くなってしまいます。インプラントは手術だと、知り合いに聞きました。痛みはあるのでしょうか?

女性 23才


●回 答

インプラントは一本ない場合でも、実はもうかなり大変なので、ほとんど無くなっているからといって、その上さらに、そんなに心配するほど大変ではありません。
でも、もうこれ以上、歯を減らさないようにしましょう。

確かに手術が必要です。しかし、注意深く治療すれば、手術中の痛みはなく、術後の痛みもほとんど出ません。

歯科医院が怖いとご心配だと思います。
それならばなおさら、もう終わりにしてしまう根本的な治療を計画することを勧めます。
インプラントがうまくいくと、ほかの歯を助けてくれます。
しかも、ベストなインプラントは確率が高く、かつ、10年、20年、30年と長持ちします。

決して一人では歯を守れません。専門家と二人三脚を一生続けることが大切です。
分からないことはまたいつでも聞いてください。

参考サイト:http://www.418.co.jp/implant/topics/qa/0029.shtml


インプラント手術の痛みは少ないようです。歯医者さんが怖い人は多いです。でもきちんと医師と信頼関係を築いて望めば大丈夫です。

インプラントの掃除・手入れ

インプラントのお掃除は、非常に大切です。
そもそもインプラントにしなければならなくなった原因が、虫歯だとか歯槽膿漏によるものであればなおさらのことです。

基本的にインプラントは、非常に微妙なバランスの上で機能しています。
また、本来の歯と違い体の防御反応に元来守られているものではありません。
ご自分のもとの歯よりより良いお手入れをしない限り長く機能させることは難しいです。

お手入れ方法は、インプラントの植え方や人工の歯の作り方によって変わってきますので
インプラントを入れた歯科医院でよく清掃法を教わってください。

インプラントに適した清掃器具もいろいろ出ています。
基本的には、通常の歯ブラシでかなりのお掃除は可能ですが
インプラントの形によっては、それらの補助清掃器具が必要なこともあります。
補助清掃器具の使用の可否は、インプラント主治医にお尋ねください。
(各患者さんのお口の状態ごとに違いがありますので主治医との相談が大事です。)

参考サイト:http://implant.exblog.jp/

インプラントの掃除、手入れは非常に大切です。
手入れをきちんとしないと、インプラントの寿命が短くなってしまいます。
自分の歯と同じようにきちんと手入れをしてあげましょう。

アストラティックインプラント治療

人は永久歯を失うと残念ながら二度と生え変わってきません。
そのため今までは『入れ歯」やブリッジを用いるしかその部分を補う方法はありませんでした。
しかし『入れ歯」だと固いものがうまく噛めない、発音がおかしい、また長く使っている間に合わなくなってガタついてきたりする欠点があります。
このように歯を失ってお悩みの方に『インプラント治療』がおすすめです。


(インプラント治療とは)
失ってしまった白分の歯の替わりに、人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を作製して噛み合わせを回復する治療法。
固定性であるためガタついたりせず、白分の歯のように噛めるようになる利点があります。


(アストラテックインプラント)
アストラテックインプラントは世界的な製薬、医療器具メーカーであるアストラゼネカ社のグループ企業、アストラテック社によって開発された生体親和性に優れ、長期間安定して使用できる素材である純チタンを用いた歯科用インプラントです。

1985年から開発に取り組み、現在その研究開発力と長期安定性は世界中で高い評価を得ています。

参考サイト:http://www.implant.ac/chiryou/kiso/guide.htm


インプラントと一口に言っても、形式の種類の違いや、メーカーによる違いなどがあります。主流のものと、古いタイプのものなどもあります。長期間安心して使用できるメーカーのものを選びましょう。

インプラントと義歯の違い

多数の歯を失った場合は、ブリッジによる治療を行うことは出来ません。この様な場合は義歯による治療を選択する以外に、失った部分に歯を取り戻すことは出来ません。

義歯による治療の最大の問題は、義歯を安定させるためのクラスプと言われる維持装置が残存した歯に装着される事です。

義歯を装着したことによって残存歯は寿命は短くなるといわれます。この事には二つの理由が考えられます。


1.義歯を安定させるための、クラスプと呼ばれる維持装置がその歯の清掃性や自浄性を悪くするため、歯周病や虫歯を発生させてしまう確立を高めてしまうことになります。

2.義歯を安定させるための力は、その反作用として残存歯を揺さぶる力として働くために、荷重負担を起こし、残りの歯の周りの骨を破壊する力となって伝わります。また、神経を取り除いた歯の場合は、歯根を破折させてしまう事もしばしば起きる事もあります。


インプラントを用いて治療を行う場合は、失った部位の骨を利用して治療が行われるため,咬む力はインプラントを伝わり骨が負担するめ、残りの歯が負担過重になることがありません。
このため、欠損部位を補う治療術式として高い評価を得ています。

 しかし、欠損部位の骨の破壊の著しい場合は、事前に骨を増やす手術が必要な場合があり、事前に骨の高さや幅を三次元的に診断する事が必要となります。

参考サイト:http://www.implant.co.jp/implant/100/103.html


インプラント治療は、多数の歯を失った人や、全く歯がなくなった人でも可能です。自分の歯があったときと同様にものが噛めるようになるのです。

インプラントの種類

インプラントの種類は世界中にインプラントのメーカーが100社近くあり、それぞれが色々な形のインプラントを出している。


高額なため、最近ではひたすらインプラントにかかる費用の安さを強調する歯科医院もあるが、そういった歯科医院ではまず間違いなくこれらコピー品を使用しているので、オリジナルのインプラントを使用する場合と比較して、より一層細心の注意が必要。



インプラントの種類

○I.T.I. インプラント

スイスで開発されたインプラントで、一回法のインプラントインプラント体が短め、表面がざらざらしており、酸でコーティングされているため、オッセオインテグレーションの強度は高い。治療期間は短めで費用も比較的安い。


○ブローネマルクインプラント

スウェーデンで開発されたインプラントで、二回法の代表的インプラントインプラント体が長め、表面が研磨されているため、オッセオインテグレーションの強度は低かったが、最近TiUniteの酸化層を加えて強度を高めた製品もある。治療期間は長めで費用も比較的高い。


○アストラインプラント

ブローネマルクインプラントの欠点を補うべくスウェーデンで開発されたインプラントで、二回法のインプラント。表面にざらざらする加工を加えている。


○スイスプラスインプラント

I.T.I.インプラントに似たタイプのアメリカで開発された一回法のインプラント。表面はSBMブラストというざらざらする加工をしている。

インプラント義歯の保険適用

徳島大学歯学部附属病院では、口腔外科、補綴科などが協力してインプラント治療をしています。

インプラントを知っている方も多いと思いますが、歯のなくなった部分の顎骨に人工の歯根を埋め込み、その上に義歯を固定させる治療方法です。

埋め込み手術は主に口腔外科が、義歯の作成は補綴科が担当しており、第一口腔外科と第二補綴科、第二口腔外科と第一補綴科がチームを組んでいます。

ブリッジのように抜けた歯の隣の歯を削る必要がなく、取り外し式の義歯のような異物感もなく、自分の歯のようによく咬めるのが利点です。

インプラント治療は、健康保険が適用されず、全額患者さんの負担となり、治療費が高額になることが大きなデメリットでした。患者さんのなかには、歯を喪失した後の顎骨の吸収が著しい人や、腫瘍の切除や外傷などで歯や顎骨を喪失した人があり、このような人は顎堤が低いため、取り外し式の義歯では安定が悪く、十分な咀嚼機能の回復が得られない場合がありました。

平成10年7月から、このような患者さんに対するインプラント義歯の治療にのみ、高度先進医療が認められることになりました。従来は、全額患者さん負担であったインプラント手術前のX線検査や血液検査、入院費用、手術後の薬剤費などが健康保険の適用となりましたが、インプラントの植え込み手術費や、材料費、義歯の費用などは、従来どおり健康保険は適用されません。

人工歯根、義歯を含めて、インプラント1本の費用が約37万円、1本増えるごとに約13万円となっており、以前と比較すると、患者さんの経済的負担は少なくなってきています。

参考サイト:http://www.dentclin.tokushima-u.ac.jp/news/4-3.html


インプラントのデメリットは健康保険の適用外ということです。治療費が高額になります。早くインプラントが保険で出来るようになる日がくるとよいですね。

インプラントと義歯

インプラント治療とはチタン製の人工歯根(インプラント体)をあごの骨のなかに
埋め込み、その上に、人工歯冠の支台(アバットメント)と人工歯冠を装着し、虫歯、
歯周病、事故などによる歯の欠損を回復する治療法。

インプラント治療はあごの骨の中に埋め込んだインプラント体で人工歯冠を支えるため、
前後の歯にはまったく負担がありません。違和感がほとんどなく、咬む力がそのまま
骨にも伝わります。自分の歯と同じような感覚で咬めます。インプラント治療は義歯、
ブリッジの欠点を克服した画期的な治療法。

従来の義歯(取り外し式の入れ歯)やブリッジ(歯のない部分の両側の歯を削ってつないだ
固定式のさし歯)と次のような点が大きく異なります。

・ 天然の歯と同じような噛み心地を回復できる
入れ歯では固いものが噛めない、また、安定性が悪く、違和感も強いといったお悩みがよく
聞かれます。インプラントは固定式で自然な形態をしているため、ほとんど違和感はなく、
咬合力も天然の歯と同程度まで回復できます。

・ 周囲の歯に負担を与えない
ブリッジでは周囲の健康な歯を削ったり、それらの歯に余分な咬合力を負担させることになり
ます。入れ歯でも固定の金具や床が歯に負担をかけることがあります。インプラントは周囲の
歯にもやさしい治療法です。

・ 保険外診療になります
人工歯根の種類やその上の人工歯冠の種類にもよりますが、およそ一本40万円前後の治療費が
必要です。ただし、インプラント治療に対する費用は医療費控除の対象となりますので、実際
の費用負担を確定申告によって軽減することができます。

参考サイト:http://www.shiga-med.ac.jp/~hqoral/implant.html


インプラントは義歯やブリッジ、入れ歯の欠点を補ってくれる画期的な治療法です。メリット、デメリットもありますので、デメリットも理解した上で納得して治療を受けましょう。

インプラントの形状の種類

ブレードタイプ

少し前まで多く使われていたタイプ。現在、このタイプを使用しているクリニックは、まずありません。板状で幅が狭く細いので比較的骨幅の狭い部分に用いることが可能です。現在主流のスクリュータイプに比べインプラント本体の一部に力が集中しやすく、破損や骨吸収が起きやすいという欠点があります。

スクリュータイプ

インプラントの直径が先端にいくほど細くなり、ネジのようなかたちをしています。ブレードタイプに比べ埋め込む穴が小さくてすみ、噛む力も効率よく骨に伝えることができます。

シリンダータイプ

円筒形で上部と下部が同じかたちをしています。現在のインプラントの形状は、スクリュータイプとシリンダータイプが主流です。

バスケットタイプ

外見はスクリュータイプに似ていますが、中は中空で側面にも複数の穴があります。中が中空のためインプラントの周囲や中までも骨が取り囲むので、骨との接触面積が広く、噛む力を効率的に伝えることができます。

参考サイト:http://www.ha-implant.com/inplant/


インプラントは形状にも様々な種類があります。形もだんだん進化しているようです。ブレードタイプを使用している歯科医院はほとんどないようです。現在はスクリュータイプとシリンダータイプが主流になっているようです。

それぞれの特徴とメリット、デメリットを理解して治療を受けるようにしましょう。

インプラントの種類と評価

現在、全世界で100以上のインプラントメーカーが存在すると言われています。材質はチタンが殆んどですが、未だにチタン以外の材質も僅かながら存在しているようです。
形状や表面の性質などがインプラントの特徴を決める要素で、以下に代表的なものについて簡単に解説します。

●ブローネマルクインプラント
スウェーデンで開発されたインプラントで、ブローネマルクの研究を元に開発されたインプラント。30年の実績があり、世界的に普及しています。2回法で行うことが多く、治療期間も比較的長いのが特徴です。

●ITIインプラント
スイスで開発されたインプラントで、ブローネマルクに対抗すべく作られました。表面を酸処理し粗面にすることでオッセオインテグレーション(骨結合)までの期間を早め強度を向上させています。一回法で使用されるケースが多いインプラントです。

●アストラインプラント
スウェーデンで開発されたブローネマルクインプラントの改良型です。インプラントの表面を粗面に加工することで骨とインプラントの結合する面積を増やし、インプラントの早期固定、強度の向上を実現しています。現在、最も評価されつつあるインプラントのようです。


参考サイト:http://implant.ibweb.jp/p07.html

インプラントには様々な種類があります。特徴も違います。歯科医院によって導入しているインプラントシステムも違います。インプラントの特徴を知ったうえで納得のいく治療を受けたいものです。

国際口腔インプラント学会

欧米より我が国にインプラント治療が導入され40年以上の月日が流れました。

今般、日本においてドイツ国際インプラント学会の日本支部設立を果たし、学術雑誌を創刊することは、長年インプラント臨床・研究に携わって来た1人として非常に感慨深いものがあります。

我が国のインプラント治療は臨床医の手によって器材・技術が欧米からもたらされたことから始まりました。1960年代に一般開業医を中心にインプラントの普及が進み1972年には「日本歯科インプラント学会」と「日本デンタルインプラント研究学会」が設立され、それぞれがインプラント学の発展に貢献してきました。

1986年この2つの学会がひとつになり翌年「日本口腔インプラント学会」としての第1回の学術大会が開催され今日に至っています。
 
インプラントが我国に導入されてからの30年間は開業医の手により臨床として進歩してきましたがここ10年来、急激な高齢化社会が進むに従い、一部の大学で、インプラント科の増設等が行われ始めました。

患者のインプラント治療に対するニーズはすでに大きく変化してきています。我が国の医療制度の中では患者のニーズにすばやく対応することは不可能なため、次々と最新のインプラント技術を開発する先進国ドイツを中心とした欧州そして米国に遅れをとっている感はぬぐえません。
 
このような状況の中、2003年に我々が以前より親交の深かったドイツインプラント学会(D.G.Z.I)創設者、グラフェルマン教授を招きパシフィコ横浜でプレコングレスを開催しました。日本の学会はあまりにも学問的に なりすぎ臨床医の参加する余地がありません。

臨床医が進んで参加できる学会を目標にプレコングレスを開催しました。このことが、グラフェルマン教授の大きな共感を得ることになりドイツにGlobal Oral Implant Academy(G・O・I・A)という国際口腔インプラント学会が設立される動機となりました。

参考サイト:http://www.goia-japan.com/japan/index.htmより


インプラントに関しても様々な学会が設立されているようです。

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